カテゴリ:紙風船バッグ( 1 )

まんまる


b0155610_19583051.jpg
4年前に父が亡くなってしばらくすると、母も私も忘れていたものでもあったかのようにチクチクとお裁縫をするようになりました。
母は若い頃は洋裁も和裁も機織もしていたのですが、私が小学生高学年くらいになると毎日の生活に追われ、あまり出来なくなったようです。
私は小さい頃から何かを作るということが好きだったのと保育園の頃から鍵っ子でひとりで遊ぶことも多く、自己流でいろいろ作っては遊んでいました。
でも、段々とマンガやお絵かきのほうが好きになり、お裁縫は30歳を過ぎた頃からまた少しづつしていました。

私はコロコロしたものが好きで、まんまるなバッグを作ってみたいなぁと思いました。
なので、自分で型紙を作ってみて、試しにひとつ縫ってみました。
ちなみにこのバッグのときには、布を選んで接着芯を貼り型をとって、縫う前までの作業は私の仕事で、そのあとの縫う楽しい作業は母が主にしています。
デザイナーと専属お針子さんっといったかんじでしょうか(*^_^*)
b0155610_1952646.jpg

これは、父の紬のハギレを使っています。
中布はチェックのコットンで、持ち手はテープを使っています。
今でも母の愛用しているバッグです。

作ってみると想像以上にカワイイので、それからいくつも作りました。
写真に撮っていないものもありますが、それはそれでいいかなぁ~と。

b0155610_19554380.jpg

これは、復刻版の布を使ってレトロな雰囲気にしてみました。
持ち手はロープ状の芯を入れて少しフワフワにしてあります。
この布はもっと買っておけばよかったと思っている布のひとつです。

b0155610_19592260.jpg

これは、昔買ったデッドストックの藍染コットンで、縫っていると指が青くなりました。
中布のグレーは色違いです。
持ち手は毛糸を数本入れて細めにしました。
私愛用のバッグです。

上の3つは2種類の布をそれぞれ4枚で、計8枚の布を縫い合わせているのですが、カボチャの巾着もだったように、段々と4種類の布を組み合わせて作るようになりました。

b0155610_2014342.jpg

これはグリーン系の組み合わせで、とっても出来上がりがよかったと思っているもののひとつです。
中布はブルーの犬柄で、この布もお気に入りです。

最後の口の部分と持ち手はミシンで仕上げていますが、他はすべてチクチクと手縫いです。
平べったいかたちを縫い合わせるとコロコロとなる。
出来上がったときにそのまんまるな姿をみるとにこにことなります。

紙風船を割ったようなかたちのバッグなので、書店で雑誌を買ってもちゃんと入らないのですが、ちょっとはみ出て入っている姿もなかなかラブリーかなぁと思っています。
[PR]

by happydaisy-2 | 2008-10-09 20:30 | 紙風船バッグ